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アメリカはミネソタ州の老舗バッグメーカー「ダルースパック」。スペリオル湖岸の町ダルースで、革小物や靴の生産販売を営んでいた、フランス系カナディアン、カミーユ・ポワリエ氏が、1882年に考案したバックルフラップ付きのキャンバスサックがその始まり。創業以来、米国自社生産を頑なに貫き、重厚かつ上質なキャンバス×レザーバッグを市場に提供。特筆すべきは、生産の全工程を、そのモデルを専門とした一人の職人が担当し、製品にはその職人のサインが入るというシステム。ダルースのバッグからは、(現在市場の大半を占めるであろう)アジアでライン生産されるそれらでは決して味わえない、品質への強い拘りとクラフトマンシップを感じる事が出来るのです。
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